甘いワナ 『骨なら骨らしく、朽ち果ててしまえ。 ~蓮~』  修正版

こっちもちょびっと修正。

基本変わってません。

駄文です。



甘いワナ 『骨なら骨らしく、朽ち果ててしまえ。 ~蓮~』  修正版




午前中の撮影も順調に終わり、再開は昼を挟んで一時間後。
スケジュール通りなら、俺の出番は更にもう少し先だ。
彼女の様子を見に行こう。
朝に聞いていた通りなら、まだ撮影中のはず。
その後に昼食を誘っても十分に時間はある。
社さんにそれを告げると、付いてくる意思は無いらしく、やけにニヤついた人の悪い笑みを浮かべて、「行って来い」と送り出された。
『何かと含みが多いですね。』
最近の社さんは、今のような腹に一物的な底意地の悪さを見せるようになった。
完全に遊ばれている。
なかなか進展しない俺の初恋事情と最上さんの直球すらも捻じ曲げる解読能力に痺れを切らして、楽しむ方向性を180度変えたらしい。
相変わらず、さりげなく協力はしてくれているけれど。
『全く進展ない訳じゃないんですよ。………ちょっと(なのか?)強引でしたけど。』
今の彼女は少なからず自分を意識してくれているはずだから。
とにかく今は彼女に会いたい。
彼女を思うだけで顔が綻ぶ。
逢いたい。
逸る気持ちのまま、スタジオから抜け出すべく、ドアに手をかけた。
そこで、外が騒がしいのに気付く。
言い争う声がした。
1つはアイツのモノだ。
『いたのか。不破。』
撮影が終了した直後、何かが激しくぶつかったような音がしたのを思い出し、彼が犯人かと確信した。
騒がしい男だ。
ただし、その騒がしいのも彼女の存在が絡む時に限る。
彼がここまで自分を曝け出しているという事は必ず彼女が傍にいる。
ただ、言い争っている相手は別の相手のようだ。
相手の声は聞こえないが「ビーグル」という発言で、誰と言い争っているのか知る事ができた。
最上さん命名”ビーグル”とイコールだとするならあの男。
彼女を組み敷いていた彼だ。
「近づくな」と、暗に『次はただでは済まさない』と知らしめておいたのに。
彼女に群がる『馬の骨』はどいつもこいつも頑丈過ぎるし、邪魔過ぎる。
「骨なら骨らしく、朽ち果ててしまえばいいものを……。」
意識もせず、本音がもれた。
”敦賀蓮”としては似つかわしくない独白だ。
その間にも外の様子はますますヒートアップしている。
どうやら彼ら以外にもいるらしく、いくつかの声が聞こえた。
そして……。
「男って馬鹿よね。」
僅かに開いたドアの隙間から聞こえたのは、最上さんの声。
『そう。馬鹿だよ。』
好きな女性相手に決定打を打てずに手をこまねいている。
彼等も。
自分も……。
ドアを開けて廊下に出れば、彼女の後ろ姿と言い争う2人の男の姿が目に入った。
あくまでも冷静さを保ったまま不破を挑発している……”レイノ”とか言ったか?……その彼と、そんな彼に熱くなって狂犬の如く食って掛かる不破。
『全く、どっちが犬だかな。』
いや、どっちも犬か。
一匹は血統証付きとでも勘違いしているかのようにふてぶてしいし、残る一匹は根本的に躾がなっていない犬っころ。
飼い主の愛情を独り占めせんと争っているかのようだ。
飼い主たる彼女はと言えば、それを見ているだけ。
『また、憑いているのか。』
あれは”ナツ”だ。
はた迷惑にも”馬の骨”の強化に勤しんでいる。
これは早々に手を打たないとマズイ事になりそうだ。
まずは現状を何とかするのが先決。
気配を殺して彼女に近づいた。
「あの人も早くこればいいのに……。」
『"あの人"?それは俺の事?俺を呼んでいるの?何故?君は何を望んでいる?』
「これじゃ、いつもと同じ。つまらないわ。こんな機会めったにないのよ。早く来て、魔王様。」
『魔王…ね。』
面と向かって言われた事はないけれど、彼女が魔王と称するのは間違いなく”俺”だ。
思い当たる節ならある。
彼女を怖がらせた事なら嫌と言う程にある。
故意であったり、無意識であったり、”俳優敦賀蓮”としてはありえない感情を彼女にぶつけてきた。
訳も分からず感情が溢れ出して、淡い期待を覆されて、嫉妬に狂って……激情を放出する。
そんな俺を彼女は”魔王”と称していたのだろう。
確か魔王以外にもあったはずだ。
俺の笑みに本気で怯える君。
社さんだって気付かない俺の笑顔の裏を君はいつも見抜く。
『君は何処まで俺を知っているの?ねぇ。最上さん?』
何だか複雑な気分だ。
背中を向けたまま、俺を待つ君。
君の望む通りにしてあげるよ。
だから、俺の願いも叶えて。
『オレハ キミガ ホシイ。』
まだ、俺の存在に気がつかない君。
『キヅイテ オレハ ココニイル。』
気づいて。
彼女の背後に立ち、ゆっくりとその肩に手をかけて、覆いかぶさる彼女の顔を覗き込んだ。
「”魔王”って俺の事?」
今の彼女になら、これくらいしても動じないだろうと踏んで、彼女が苦手とする笑みを添えて耳元で囁いた。
「お気に召しませんでしたか?」
「そんな風に言われた事がないからね。逆に新鮮だよ。」
「いつもは”大魔王”って呼んでるんですけど。他にもありますよ。”夜の帝王”とか”似非紳士”とか。」
どれも心当たりがあり過ぎた。
「じゃあ、今の俺は”夜の帝王”?」
耳元での囁いても、くすぐったげに身を竦めるだけ。
その頬に触れんばかりに顔を寄せても、全く動じる様子すらない。
そればかりか誘うような仕草さえ見せる始末だ。
ここまでくると憑きっぷりも見事と言える。
基本設定は出来ていたにしても、ウォーキングとポージングをたった数時間教えただけで、この完成度となりきりよう。
何時もながら、彼女の才能には舌を巻く。
いずれにせよ、彼女が許すなら、やらない方が損だ。
しかし、正直なところ、頬に手を添えて引き寄せようとしたのは自然の流れ。
無意識か?願望からか?欲にかられたのか?勝手な奪い合いを繰り広げる彼らに見せ付ける為か?仕掛けられた餌の誘惑に抗えなくなったのか?
……おそらく、その全部が作用した。
見つめ合ったまま、ゆっくりと縮まる君との距離。
勿論、このままでは終わらない事も分かっている。
彼女の唇に触れる前にきっとストッパーが作動するだろう。
彼女が正気に戻るか、それとも……。
「敦賀っ!!テメェ、何してやがるっ!!」
「やっと来たのか。」
犬の方が先だった。
もう少し言い合いをしてくれていても良かったのに。
「そんなに声を荒げて……、ここが何処だか分かっているのか?局内に騒動が知れ渡るぞ。不破。」
「その局内で、キョーコに手を出そうとしてたテメェが言うなっ!!」
全くだね。
君にしては珍しく正論だよ。
それと釘を刺すべき、もう一人の存在を見る。
「レイノ君だっけ?特に君には忠告しておいたはずだけどね。」
何をとは言わない。
彼には確実に読み取れているはずだ。
「正直アンタには近づきたくないさ。望みもしないのに感情がこっちに流れ込んできて疲れる。見たくないものを見せられるんだ。あんなものは苦痛以外の何もでもない。今も出来るならここから立ち去りたい気分だ。何も感じない不破が羨ましいね。」
「俺にじゃない。俺は”この娘”に近づくなと言ったのだけど?」
「そのキョーコに呼ばれたんだ。仕方ないだろう?」
コイツは本当に何なんだ。
おそらくは俺の正体まで知っている。
俺の感情も読み取り、ある意味俺自身より、俺の本心に気付いているのかも知れない。
「それに俺は彼女に危害を加える気はない。」
だから、非難される謂れはないと?
宣戦布告のつもりか?
それで俺と並んだつもりか?
勘違いするにも甚だしい。
俺には一つの核心がある。
俺と彼らは何も同じ立ち位置にいるわけではない。
溜め込んだ余力が違うし、一歩も二歩も先にいる事を自負している。
ただし、うかうかしていられないのも事実。
本気を見せる彼らに、彼女の心が動く可能性だってある。
そうなってしまえば全てが振り出しに戻ってしまう。
勿論、そんな事はさせる気はない。
誰であろうとも決して渡さない。
俺は必ず彼女を手に入れる。
神にでも逆らってみせると決めたあの日から、少しずつ”俺”という存在を示してみせた。
恋愛に臆病な彼女が逃げ出さないように、気付かれないように庇護下において、彼女が自分から男としての俺を受け入れてくれるようになるまで待つつもりでいた。
自分の気持ちを強引に押さえつけて待った。
待った結果……君は俺を意識するどころか、無意識に馬の骨作りに精を出しては俺に忍耐を強いてきた。
不破に唇を奪われた君と守りきれなかった俺。
その上、あの好みに煩い貴島さえもオトシてしまった君。
俺の忍耐力は極限まで擦り減って、我慢も既に限界にまで達している。
これ以上、厄介なライバルを増やさせて堪るか!
横からやってきたやつに掻っ攫われるなんて、真っ平ごめんだ。
「アンタ、今”いい顔”してるぜ。不破といい、アンタといい、ヒーローのくせに極悪な面をする。」
「そうだね。今は君の方が女の子ウケしそうだね。今の俺は彼女に言わせると”大魔王”って事になるらしいから。」
「大魔王ね。納得だ。」
動じた様子もなく不敵に笑う彼。
「前に言ってたよな。キョーコに悪さするヤツは叩きのめすんだろう?」
おそらく彼が言っているのは、俺自身忘れたい……消し去ってしまいたいあの日の出来事。
「だったらコイツはどうする?目の前で、奪われたんだろう?……ああ、アンタも同罪か。踏み止まったようだが、思惑通りに事は運んだんだろう?しかしまぁ、うまく言いくるめたもんだよ。キョーコを怯えさせるのも俺以上にお得意のようだ。」
「………。」
何故、それを知ってるのか?……なんて思うのも馬鹿らしくなってきた。
「さっきキョーコに触れた時に全部見えた。……出遅れたのは俺の方か。」
憂いすら含んだ表情を浮かべ、苦しげに言う。
好きな女性の唇を奪われたと知ったのだから、当然と言えば当然か。
目の前で奪われた俺と、過去であるが故に受け止めるしかない彼。
共感はできる。
だが、馴れ合う気は全くない。
「不破。出し抜いたつもりでいるなら改めた方がいいぞ。誰かさんが上書きしてしまったからな。お前がでかい花束と一緒にキョーコに押し売りした”あれ”だ。残念だったな。」
全く余計な事を言う。
あの日、俺のやった事なんて、コイツのした事に比べれば小さな事だろう。
「なんだとっ!!」
予想に反せず、噛み付いてくる不破。
誇大妄想しているのは確かだ。
「本腰入れて、口説き始めたみたいだしな。お互い余裕も意地も張ってる場合じゃなくなったぞ。」
「………。」
どこまで特殊な男なんだ。
一触即発的な状況。
同じ罠にかかり、同じ檻の中。
求める餌が同じなら、奪い合いになるのは当然の事。
不破は戦う気満々っといった風だし、レイノも全く引き下がる気はない様子だ。
勿論、俺も譲る気などあるはずもなく……。
続く沈黙と睨み合い。
腐っても芸能人。
こんな人前で喧嘩など以ての外。
今まで俺がいた現場はこの廊下の壁を一枚隔てただけ。
この騒がしい状況で人が出てこないのはきっと、何事か察した社さんのおかげだろう。
まったく優秀なマネージャーだ。
しかし、それだって限界がある。
ここは早々に事を収めるべきだ。
『さて、どうしようか』と考えあぐねていたところに思考を遮る笑い声。
「…くっ……あははは。」
最上さんだ。
更に廊下の先から聞こえてきた女性の声。
「尚!どこにいるのっ!?」
「祥子さん。」
「尚!こんなと…こ……えっ!?」
不破のマネージャーだ。
これ以上にない最悪な三つ巴の状況に出くわした彼のマネージャーが真っ青になって固まった。
「あら残念。もう時間切れ。」
不破が舌打ちをし、レイノが深くため息をつく。
「キョーコ。後で聞かせてもらうからな。」
腕時計で時間を確認しているところからすると本当に時間がないのだろう。
立ち去り際に俺にむけた視線はなかなかのものだった。
それを目にしたビーグールの面々が青ざめる程に。
『”後で”なんて、そんな時間あげる気はないけどね。』
マネージャーと共に立ち去る不和の後ろ姿を見送った。
「レイノ。俺達もだ。」
同じ番組に出演するのだろう、彼の本気を知ったのかビーグールの面々が茶化す様子もなく待っている。
仕事前なら、そう余裕のある状況ではなかったはずだ。
ただ彼女に会う為に足を運んだ男と彼女を守る為だけに駆け付けた男。
「残念だが、今日はここまでだ。抜け駆けしてキョーコに手を出すなよ。今、一番危険なのは俺でも不破でもない。アンタだからな。」
『分かってるじゃないか。さて、どうしようか?』
また俺の心を読んだのか、眉根をよせる彼。
「……アンタや不破より先にキョーコに会いたかったよ。」
苦しげな表情を浮かべて背を向ける彼の姿を目にし、自分が逆らおうとしていたはずのこの運命に心底感謝した。
少しでも何かが違っていれば、自分が優位に立つなんてなかっただろうから。
彼らが立ち去った後、残った俺は当然最上さんの捕獲に乗り出す。
こうなった以上、逃がすわけにはいかない。
少人数とはいえ、人前でこんな茶番劇をさせられたのだから。
「最上さん。君、時間あるはよね?昼もまだだろう?俺に付き合って。話しを聞かせてもらおうか。」
「………。」
嫌とは言わせない。
分かっていて仕掛けたんだろう?
ある程度の覚悟はしていたはずだ。
「お付き合いしますよ。」
まだ素には戻らないらしい。
まぁ、ここで素に戻られても困った展開になりそうだから、助かりはするのだけど。
「ちょっと行って来るわ。あっ、ツグミ。ごめん。レイノと尚のサイン貰えなかったわね。この人のサインで我慢して?人数分しっかりぶん捕ってきてあげるわ。じゃまた後でね。」
今見た出来事に、驚き、恐れ、好奇心と正に三者三様の様子を見せる共演者達に声をかけた君。
彼女らに弁解する事すらしない。
余裕だね。
その余裕が羨ましいよ。
全て、寸分違わずに君の予想通りの展開になったんだろう?
ビーグールの彼が君に引き寄せられて来たのも、不破がここにくるように仕向けたのも君だ。
不破を呼び出すのは簡単だよね。
君が同じ局にいる事を示すだけでいい。
スタッフの一人でも捕まえて、君の存在を焼付ければいいのだから。
”京子”の虜になった男が、それこそ一日中君の名前を口にするだろうから。
ビーグールの彼は必ず君に接触してくるはずだし、不破はそれを阻止する為に必死で君を探すだろう。
後は俺だ。
俺の今日のスケジュールを知っていた君は時間を計って俺を遭遇させた。
彼らが喧嘩でもしそうなら、俺に止めさせようとでもしてたんだろう?
俺が加わる事で保たれた均衡。
『彼らを止めることはできたけれど、俺はどうしたらいい?俺を止めてくれるのは誰?俺を止められるのは君だけ。君しかいないのに。』
無理矢理に眠らせておいた感情を揺さぶり起こしたのは君。
これから起こる事は全部君が君が招いた結果。
遊びの時間は、もう終わりにしよう、最上さん。
彼女についてくるように視線で促した。
俺の隣に並んで歩き出した君。
この先に何が待っているか気づいてる?
罠だよ。
たくさんの罠を張って君を閉じ込めて上げる。
罠をはって待っていたのは何も君だけじゃない。
ほら、飛び込んでおいで。
君の罠ほど甘美なものではないけれど、変わりに俺の全てをあげる。
もう逃がして上げない。




ねぇ君は知ってた?俺も君もとっくの昔に捕われの身だって事を。あの幼き日の思い出という名の罠にかかったままだって事を……。






→Next






ここまでが大御所LOVER'S NAME様に投稿させていただいたものになります。
はっきり言いまして……なんも考えてません。
だってただひたすら蓮に「朽ち果てろ」って言わせてみたかっただけなんで。

書いておきながらなんですが、『なっちゃんのお遊びはこの程度で済むのか???』とか今更思う私。
あの3人呼び出しといて時間切れでお開き???他になかったのか!?
なっちゃん何にもしてないし。
どうも中途半端だな~~。

どうか平にお許し下さい。

この後、この開き直った(理性のゴム糸…延びっぱなしの)
魔王様がどこまで食らいつくか……温かく見守って頂ければ幸いでございます。

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